人は瞬間接着剤が目に入るとどうなるか

事の発端は、瞬着の細ノズルの先が固まっちゃって、こいつを手でむしり取ろうとした所から始まりますね。

プチッって取った瞬間、ピッと。左目に。

マジでこう声が出ました。

「うああ！」（声のトーンは普通。大声ではない）

この間にものすんごい色々考えます。

（まぶたくっ付いちゃう！？いや、開くぞ！？目んタマか？あっ痛い！つーか熱い！目んタマにまぶたがくっ付くとどうなんの？一生半目とか！？究極超人あ～るみたいだな！）

とかおそらく１秒くらいだと思う。

こんな事してる場合じゃないと気が付き、台所へダーーーッシュ！！左目を洗う。

あああー！くっそー！しくじったー！

とここら辺で初めて後悔します。

顔を拭き、目をパチパチ。

（開くな・・・。けど、スンゲー痛い！スンゲー違和感ある！目んタマの上で硬化してんな！これは！）

鏡の前で左目を観察。

それらしきシミを見つけるが、恐ろしくていじれない。

（痛いけど、もうちょっと造ろう・・・）←はよ寝ろと。

と、造り出すも、瞬きが痛くて涙が止まらない。

マスキングテープで左目を開かないようにして、続けるがもう限界。

「ダメだ！寝よう！そんで朝一で眼科行こう！」

泣きながらお片づけ。なんもしてなくても　なだそうそう。

瞬きが痛いので、マスキングテープで塞いだ目はそのまま寝た。

起きた時に不意に目を開けて激痛が走るのが怖かったから。

翌朝、隣で寝てた息子が

「なんかついてる」ペリペリ・・・

とばかりにテープをはがす行為で目が覚めました。

「・・・痛い。パパね、目が痛いの」

「えー？」←リアクションこんだけ

奥方に話すと、

「え！大丈夫？。。。。。しょうもな」

みたいな。

頑張って車を運転し、（危ない！危ない！）眼科へ。

開院の３０分前なのにもう２０人くらい並んでいる。

初診の旨と症状を説明し、列の後ろへ。

（あ～こりゃ１時間は待つな。いてぇのに・・・）

と思ってたら、一番に呼ばれました。流石にこんなアホはいないらしく、急患扱いだったようです。

先生曰く、

「接着剤は剥がれてますね。ただ、剥がれた時に角膜も一緒に剥がれたので痛いんです。目薬で治りますよ」

との事。良かったー！

目薬をさし始めて半日くらいで痛みは治まる。

経過を見せに来いと言われてますが、行ってません。

ごめんなさい。












今日あたり、間接のシーリングをします。

明日には下塗りかな。

通信オワリ。