使いました。一番筆。
これは僕の雑感です。
(読みにくいです。わざとです。)
使う際、同時に色んな筆でも試しながらやってみました。
その試験には、もうダメかもしれない(笑)アベンジャーを塗る事にします。
先ず触ってみて、「細いな」と感じました。
まぁその内、気にならなくなるだろう、と思い、穂先をブラシエイド(だったかな?)で崩して早速センセ色セットのサイレントグレーを空けてみます。
よーくかんまして、絵皿に出し、一番筆でぐりぐり。塗料の濃度はなるほど、使いやすい濃度です。ちょっと溶剤を足すと尚良いです。
肝心の筆は、「おわっ柔らかい!」これが最初の感想でした。
僕は硬めの穂先が好みなので、ちょっと不安でした。
で、グレーを濃いブルーと混ぜて、アベンジャーに塗っていきます。
穂先にちょいちょい塗料をつけて塗り幅を小さめにして塗ります。
「柔らかくて繊細。でも思うように感覚が伝わりにくいな~」
ここで愛用のW&Nのシリーズ7で塗る事にします。
やっぱり使い慣れている分、思う様に塗れます。
それと、第2回関東展示会で、源蔵さんが使っていた平筆も使ってみます。
こちらも硬めなので、塗り易さを感じます。
「大丈夫か?一番筆?」(俺的に、ね)
もう一度、一番筆を使ってみます。
今度はいささかゴーカイに塗料を含ませてゴーカイに塗ってみました。
おお、この感覚は初めてだ!ゴーカイに塗った方が良さを実感出来ました。
紙面でも、実演でもセンセがしきりに仰っている、「塗料の含みが良い」のを実感出来ました。
大面積を一回のタッチでかなり塗る事ができます。マシーネンの戦闘スーツなら、かなりのペースでサクサク塗れそうです。
それでいて、面相筆の表現も持ち合わせている。1/72の窓枠もなんなく塗れました。
言葉にしづらいんですが、非常に繊細な表現から、大胆な表現までの幅が非常に広いのかも知れません。
ちょこちょこつんつん使うより、どりゃぁと使った方がいいです。
W&Nの筆は同じくらい表現の幅があるのですが、硬い分、どちらかと言うと僕の好みに合っているのでしょう。
塗料の含みは一番筆程ではありません。
僕が迷彩の表現で良くやる、シンナーだけ付けて2色の境をぼかしていく方法(強引な塗装表現・・・)には、W&Nの方がやりやすかったです。
結論!今の所、筆の政権交代ナシ!但し一番筆の出番は多いであろう!
あと感じたのは、やっぱ塗料の濃度が大事だな~と言う事。
つまる所、まだはっきりとしてません。でも決して悪い筆じゃないと思います。好みです(笑)。
いい買い物をしたと思っています!
実機とは程遠いブルーに塗られたアベンジャー。
かなりグレーに振っています。
箱絵に近づけたかったんだよう・・・。
でも今回の試験でイイカンジになったので、なんとか仕上げようと思います。
通信おわり
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昼間は主に糧を得る為に活動し、
夜な夜な模型をいぢくる習性がある。
その好みには多少の偏りがある。
マシーネンクリーガーをメインに、
飛行機、AFVなど、現在のプラモデルシーンからは
ちょっと横道を微速前進中。
だけど数字にゃはははん泣けてくるらしい。