先ず、既存のSAFSキットのボディラインを好みにいじくる事に。
もっとふくらみを強調し、マッシヴ(?)な印象になる様にエポキシパテで盛っては削り。
今にも前のめりになりそうなくらいラインを強調。
きっと反則なくらいボディは尖らせた。
消えたラインはナイフ、エッチングソーなどで復活させた。
手足、背中はキットのまま。
左腕のレーザーはたしか・・・ラプターから拝借。銃口を真鍮パイプに。
手足の中は今回グルーガンにてホットメルトを詰めた。
間接シーリングはエポパテにて造型。
肩アーマーは小さめのガシャポンを雄型に厚めの塩ビ板をヒートプレス。
それをカット後、鉛の板重りでボディと接合。
溶きパテを筆塗りし、ジャーマングレーをスプレー塗装。
奥まった所には黒鉄色を筆塗りし、艦底色を全体に筆塗り。
ニュートラルグレーを全体に塗った後、その他のグリーン系を乗せるも失敗。
想像してたカラーより、カラフルになってしまった為。
そこで神様の色登場。(02グレー)
グリーン系の部分は02グレーを中心に混色しながら調整。
ぼかしは薄め液を直接塗って塗膜上で混色するなど。
サイコロマーキングはガルグレーを中心にホワイトではなく、様々なグレーで描く。
背中のパイプは07ブラウン。
テカテカの状態でデカールを貼る。
デカールの乾燥後その上に塗装を少々。
(注意書きは、薄めのグレーをさっと塗ったり)
つや消しトップコートを吹く。
ウェザリングは今回、控えめに。
カッターなどで塗膜を直接傷つけたり、黒鉄色で描き込んだり、
グレー系の色鉛筆で傷を描いたり。
仕上げはタミヤのウェザリングマスターA、Dセットにて、足部やパイプを中心に。
鉛筆(B)でアーマーのカドをテカらせたり。
背面に色鉛筆のグレーでナンバーを入れてみたりで完成。
オレンジの背景でもう一度(?)
~反省点~
ボディにエポパテを乗せる際、100円ショップパテだったので必要以上に大変だった。
100円パテは充填にこそ向くが表面に影響がある場合、危険である。
スリッパを履かせるのを忘れた。
パイプ関係はキットの物でなく、もう少し太めにすればよかった。
トップコートを早朝に吹いたせいで、晴天だったにも関わらず金属部分がカブった。
恐らく朝露の降りる時間帯だった為かと。
(薄め液を筆で拭き取るように撫で付けて解消)
ボディのテクスチャーはやりすぎかも知れない。
人でなし。
デカールは古かったせいかパリパリ割れた。
なんとかつないだが、WAVE製品のデカールもやばいのか?
シルバリングもした。
~良かった点~
大好きな機体、大好きなカラーリングで自分なりのSAFS像を追求できた。気がする。
在庫を減らせた気がした。気がしただけ。
肩アーマーはコレくらい大きい方がカッコイイと思う。気がする。
改めてSAFSは隙のないデザインだと思った。
さて、次に行きましょうね。
次回作は・・・。
さて何にしようかな?
通信おわり
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昼間は主に糧を得る為に活動し、
夜な夜な模型をいぢくる習性がある。
その好みには多少の偏りがある。
マシーネンクリーガーをメインに、
飛行機、AFVなど、現在のプラモデルシーンからは
ちょっと横道を微速前進中。
だけど数字にゃはははん泣けてくるらしい。