さて色を塗ります。
全てラッカーの筆塗り。もうかれこれ3年くらいこの技法で塗ってますね。以外に下地が溶けないのが楽しい。また溶けても楽しい。
僕は模型をキャンバスだと思っているフシがあり、僕にとって工作は単なる過程であって、本当のお楽しみは塗装からなのです。
でも最近、丁寧な工作は塗装を引き立てるのね、と言う事に気が付き、ちょこっとは工作に精を出します。装甲板を薄く見せたり、重心を低くしたり、・・・とか。
今回のラプターですが、オレンジのトコロはオレンジだけでなく、茶色、艦底色、イエロー、ミドルストーン、02グレーなど色々使いました。よく覚えてませんが(笑)。まぁとにかく楽しかったですよ。
シルバーを数パターン塗って、ばーっとオレンジを置いたトコロで、なんとなくつまんなくなってしまいました。ぼやーっとしてしまっているのです。引き締まっていない。急遽右手を別機体よりの流用風にし、寒色を取り入れました。これで引き締まったような気がします。
塗装の楽しみの一つに、マーク描きがあります。これはもうホントに絵をかく感じ。イイ筆はとても頼もしく、こんな細かい線もスッと描けました。↓
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/189c42afda1382763766266cbc1575ac/1164100669
模型を作る際、いつも目標としている事があります。
それは、
「遠くで見ても 近くで見ても楽しい模型」
です。これは、某氏の作品を某氏がみて、おっしゃった言葉です。
これは僕にとって大きなヒントになりました。
シルエットの美しさと、精密感の興味心が見てる人に感じていただけたらイイナァと思ってます。
まぁ特に精密感は大の苦手ポイントなんですが!!
塗装は最大のディテールアップ!と、これもまた別の某氏がおっしゃっていまして、これもとても励みになっております、ハイ(笑)。
通信オワリ~。
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昼間は主に糧を得る為に活動し、
夜な夜な模型をいぢくる習性がある。
その好みには多少の偏りがある。
マシーネンクリーガーをメインに、
飛行機、AFVなど、現在のプラモデルシーンからは
ちょっと横道を微速前進中。
だけど数字にゃはははん泣けてくるらしい。